会計
会計は、受付カウンターの延長部分(同一カウンター)で行う形が一般的です。
受付、会計としっかり分けて計画し、レジや、レセコン、プリンターなどの配置を
あらかじめ想定して設計します。
また、退院時の会計など大きな金額を扱う場合も多いので、待合の患者さんから、
直接手元が見えないように工夫をしたり、患者さんや家族が落着いて会計できるスペースが、
確保できるとより良いと思います。
電子マネーやクレジットカード支払いは、手数料などの問題はありますが、導入を前提考えたほうが良いと思います。
扱う金額も大きくなりますので、セキュリティー対策もしっかり行うべきです。
受付-診察-会計の一連の流れを十分把握し、機能性をしっかり検討して上で、
意匠上のバランスをとりながら、デザインすることが、もっとも重要だとおもいます。